プラークコントロール

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昨年の11月から12月まで歯医者に行っていた.
歯石除去や虫歯の治療のために.

その際に,プラークコントロールについて実技を含めてお勉強させていただいた.

歯科衛生士さんのお話では,
「歯を磨くのではなくて葉と歯茎の隙間にある歯周ポケットの掃除をする」
ということが強調されていた.
ゆえに,歯ブラシも「山切りカット」や「毛先が球」ではなく,
「先端極細毛」の物を使うよう指示された.

で,その使い方も当然教えてもらったのだが,
葉と歯茎の間に当てて軽く磨くだけで,
歯周ポケットの中に極細毛がグサグサ入っていくのだ.
しかも,それがとても痛かったのだ.
あの時はその新鮮さに極細毛での歯磨きにハマっていた...

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現在,あれからすでに8ヶ月以上経過し,
いつの間にか,プラークコントロール対する気持ちも薄れ
「毛先が球」で歯磨きをしている自分がいた.

そんな感じだったとき,
薬局でライオンの極細毛歯ブラシが100円との値札に目が止まった.

久しぶりに,プラークコントロール再開である!
しかしながら,コレがまた痛かった!
ある程度,極細毛で磨き続けると歯茎が引き締まって,
痛みもほとんどなくなるのだが,
一時は放置状態だった歯周ポケットは再び状況を悪化させていたわけだ.
これからまた一時の間は歯磨きに念を入れそうだ.

ところで,歯医者で歯磨きについて教えてもらってから一つだけ,いいことがあった
下あごの前歯の裏側に歯石がまだついていないということ.
一時期「毛先が球」で歯を磨いていたとはいえ,
磨きかたに関しては歯科衛生士さんの言うことを守るように心がけていたからであろうか...