自販機 誤動作

イメージ 1

昔の話

実家の近くの雑貨屋の前にコカコーラの自販機が設置されていた.
で,小・中学生の頃はよくそこの自販機を使っていた.

たぶん,小学生の頃だったと思うが,
私はなぜかその自販機に百円玉を入れては
つり銭レバーを動かして百円を取り出すという動作を繰り返していた...
まさにstereotypy.
ホントになんでそんな馬鹿なことを繰り返し続けていたのかは今では分からない.

とにかく,一生懸命,百円玉を硬貨投入口へ入れてはつり銭口から取り出していたわけだ.

すると,つり銭口に硬貨が落ちる音が二度響いたわけだ.
手を突っ込むと,二百円入っていた...

その繰り返しによって,偶発的に機械が誤動作してしまったのであろう...

当時は,ジュース一本百円の時代だったので,
結局,私はジュースを二本買った.
今思えば,百円でジュース,もう百円でお菓子を買えばよかったんじゃないのと
伝えてあげたくなる.
小学生だったから,舞い上がってたんだろうね.

お得な現象は内容に差はあるとしても,
多くの人が経験したことがあると思う.
でも,やっぱり昔の話.
現在の自販機はそう簡単にミスってくれない.
「自販機 vs. 子供」では,
技術の進歩故の悲しさか,
自販機に軍配があがるのではないか.

そういえば,このところ,あたりつきの自販機であたりがでることも無くなった.
あたり付きの自販機を利用する頻度が減ったということも関連しているかもしれないが...