AH-S405C と MN128-SOHO Slotin

#周辺機器

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私のインターネット環境は相変わらずAirEdgeです．

接続機器はSIIのAH-S405C．

いつも愛機のIBM ThinkPad X23で使っています．

ほんで，ウチにはMN128-SOHO Slotinという昔はやったISDNルータがあります．

このルータはPCカードスロットを持っていて，モデムや無線LANカードを挿せるようです．

AirEdgeのカードも挿すことができて，今のカードの前に使っていた

同じくSIIのMC-P300はファームウェアレベルで対応していたので挿すことができました．

しかし，AH-S405C等あたりからはサポートしておらず，一度試してみましたが使えませんでした．

その後は，DHCPサーバとして利用していました．

先日，ルータのサポートページで設定を調べていたら，

http://www.ntt-me.co.jp/mn128/AH-H401C.htmlで，

■追加コマンド：「E0V1&D2&C1X4\V1\X1S0=0」を入力します。

という記述を見つけました．

試しに，カードを挿してこのコマンドを入れてみたところ，

なんか，動作しました．

このATコマンドの意味はよく分からなかったので調べました．

E0: En コマンドエコー


V1: Vn リザルトコード形態


&D2: &Dn DTR制御


&C1: &Cn DCD制御


X4: Xn リザルトコードの範囲設定


\V1: \Vn 拡張リザルトコードの選択1


\X1: \Xn 拡張リザルトコードの選択2 (プロトコル)


S0=0: Sr=n Sレジスタ値の設定

すべて一般ATコマンドでカード特有の拡張ATコマンドは含まれていませんでした．

別に速度がアップするとかはありませんが，MEGAPLUSも問題なく動いているので

もう少しの間はAirEdgeでやっていこうと思っています．