立ち漕ぎ
学校に行く途中で自転車に乗っている青年を見かけた.
そこで,私がとても心を打たれた点.
それが,立ち漕ぎだった.
それが,立ち漕ぎだった.
彼は長い髪をなびかせながら,一生懸命立ち漕ぎをしていた.
ふっつ~のチャリで...
ふっつ~のチャリで...
ここ2年ほど,まとも自転車に乗っていない私.
当然,立ち漕ぎなんかず~っとしていない.
(そういえば,グリーンパークで二人乗り自転車には乗ったなぁ)
当然,立ち漕ぎなんかず~っとしていない.
(そういえば,グリーンパークで二人乗り自転車には乗ったなぁ)
ゆえに,非常に新鮮さを感じたわけだ.
立ち漕ぎでスピードをグングン出すことで,目的地へ早く到着したい思う気持ち.
そして,風と一体になる瞬間.
そして,風と一体になる瞬間.
「自転車でもバイクと同じようなことを味わっていたじゃないか」 と思い出す...
それでも,バイクに載っちゃう理由.
ってこと.
話は変わって,実家の近くには「地獄坂」という坂がある,
結構な坂で,200メートル弱の直線距離.
Google マップ
地獄坂というだけあって,事故が多かった(昔はね).
私もその坂をブレーキをかけずに下ろうと試みたところ途中でコケて
耳から血を出したことがある.
結構な坂で,200メートル弱の直線距離.
Google マップ
地獄坂というだけあって,事故が多かった(昔はね).
私もその坂をブレーキをかけずに下ろうと試みたところ途中でコケて
耳から血を出したことがある.
で,何が言いたいか,
小中学生の頃はこの坂を自転車で上りきることに人生か何かを賭けていたわけだ私は.
小学校低学年の頃は,
まだ頭でっかちだったせいかどうしても最後まで登りきることができなかった.
小学校高学年にもなると,
立ち漕ぎセンスを身につけた私は「ゼェハァ」言いながら上りきれるようになっていた.
小学校低学年の頃は,
まだ頭でっかちだったせいかどうしても最後まで登りきることができなかった.
小学校高学年にもなると,
立ち漕ぎセンスを身につけた私は「ゼェハァ」言いながら上りきれるようになっていた.
中学校を卒業後は親元を離れてしまったので,
その後はめったに自転車で上らなくなってっしまった地獄坂.
その後はめったに自転車で上らなくなってっしまった地獄坂.
学校に行く途中で自転車に乗っている青年を見てそれを思い出した.
「また,地獄坂登ってみたいなぁ.」
以上